2020-04-03 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
なお、事故の原因につきましては、事故調査の結果、操縦士の操作や整備員の整備に起因するものではなく、ボルトの破断と特定いたしまして、再発防止策を徹底の上、昨年十一月から飛行を再開をしております。また、私自身、目達原駐屯地におけるAH64Dの飛行再開に立ち会い、今後も飛行の安全に万全を期すよう、現地部隊に指示をいたしました。
なお、事故の原因につきましては、事故調査の結果、操縦士の操作や整備員の整備に起因するものではなく、ボルトの破断と特定いたしまして、再発防止策を徹底の上、昨年十一月から飛行を再開をしております。また、私自身、目達原駐屯地におけるAH64Dの飛行再開に立ち会い、今後も飛行の安全に万全を期すよう、現地部隊に指示をいたしました。
あのとき、米軍は、再発防止策として、全ての整備員に対して品質管理や整備に関するブリーフィングなどを実施し、整備員が技能基準を満たしていることも改めて確認した、このように当時述べておりました。にもかかわらず、また事故が繰り返されております。 これは、防衛大臣、米軍の再発防止策が機能していない、そういうこと、明らかではありませんか。こういう認識、防衛大臣は持っておられますか。
○岩屋国務大臣 先般のあの伊丹の事案につきましては、整備員による点検の結果、安全性に問題がないことが確認された上で離陸したものというふうに承知しておりますが、私どもとしては、米側には、新たな情報が得られた際には関係自治体に速やかに情報提供をしたいということで、引き続き連携をしっかり図ってまいりたいと思っております。
本年三月から、米国ノースカロライナ州に所在いたします米海兵隊ニューリバー航空基地におきまして陸自パイロット、整備員などの教育訓練を実施中であり、二〇二〇年五月までに約一年間行う予定でございます。 この教育訓練実施後のその機体の取扱いについては防衛省におきまして検討中でございまして、木更津駐屯地も含め、国内における暫定配備等、今後の方針については決定をしておらないというところでございます。
防衛省関係者は、事態はもっと深刻でした、乗員や兵士の乗る部分の床板をあけてみたら、機体の内部はさびと腐食だらけ、自衛隊が丁寧に使っている機体しか見たことのない整備員たちは、これは整備ではない、修理だと驚いたと明かす、手の施しようがなく、そっくり交換しなければならない部品が思いのほか多く、その部品の修理、交換のために必要な工具を米国から取り寄せたという。
具体的には、操縦士、整備員には、運用開始から当面の間、ほかの航空機で十分な飛行経験、整備経験を積んだ要員を選定します。また、平成二十八年度から順次陸自要員を米海兵隊のオスプレイ教育課程に派遣しておりまして、運用開始の時点でオスプレイについて十分な教育訓練を受けた操縦士、整備員が一定数確保されているということでございます。 加えまして、安全管理を確実にする教育訓練を引き続き実施してまいります。
具体的には、米側の初期調査において、飛行中のエンジン火災がCH53Eの機体の構造上のふぐあいに起因するものであったと判断する材料はなかったということ、日本にあるCH53E全機について、エンジン火災に関係するエンジン本体、燃料系統等について徹底的な安全点検が行われたこと、全搭乗員、整備員に対するマニュアル等の再教育、安全に関するブリーフィング等が実施され、内部規則で定める技能基準が満たされていることが
米側は、今般の事故の原因については人的ミスであり、同型機の全ての搭乗員、整備員及び地上要員に対して再教育等の再発防止策を講じたほか、普天間第二小学校を含む全ての学校の上空の飛行を最大限可能な限り避けるよう指示をしたとの説明がありました。 防衛省としては、今回の米側の措置、米側がそう言っているからといって、そうだとは思っておりません。
具体的には、米側の初期調査において、飛行中のエンジン火災がCH53Eの機体の構造上のふぐあいに起因するものであったと判断する材料はなかったこと、日本にあるCH53E全機について、エンジン火災に関係するエンジン本体、燃料系統等について徹底的な安全点検が行われたこと、全搭乗員、整備員に対するマニュアル類の再教育、安全に関するブリーフィング等が実施され、内部規則で定める技能基準が満たされていることが確認をされたなどを
○高橋政府参考人 委員御指摘のとおりでございますが、自衛隊の航空機等の装備品、複数機種保有するという場合には、例えばパイロットの教育でございますとか整備員の教育につきまして、複数の機種を扱える体制をとらないといけないという問題がございます。
フィリピン海軍は、将来的にはTC90を自立して運用していきたいというふうにしておりますけれども、TC90の貸与を受けた際に直ちに運用を開始できるよう、当分の間、パイロットや整備員の教育訓練において日本側から支援を受けたいというふうに言っております。
整備員の高齢化も着実に進展をしておりまして、近い将来、車社会の安心、安全に直結するこの最前線の自動車整備、この人材不足が顕在化するという可能性が極めて高いわけでありまして、整備業界は従業員十人以下の企業が約八割、大規模な採用というのは困難な状況にありまして、しかも約半数の整備事業者では、アンケートの結果、整備士が不足しているという回答も出てきております。
資料の次のページにつけておきましたけれども、バーテンダーやゴルフ場の整備員、スーパーやバーガー店の店員など、本来売り上げで給料が払えるものまで日本の税金で負担しているという状況になっています。水光熱費をほぼ全額負担しているのも日本だけということになっています。 麻生大臣、この思いやり予算の現状というのは、異常だと思われないんですか。
○中谷国務大臣 委員が御指摘をされました周辺事態法制定時の国会の審議におきまして、政府から、作戦戦闘行動のため発進準備中の航空機に対する整備について、非常に専門的であり、秘密も要するため、整備員がクルーと一体となって運用するのが軍事上の常識である旨答弁したというのは、御指摘のとおりでございます。
資料の二、議事録を載せておりますけれども、この九九年の議論で佐藤防衛局長は、発進準備中の戦闘機に対する給油、整備について、実際のオペレーションは非常に専門的、いろいろ秘密も要します、整備員がクルーと一体になって運用するのが軍事上の常識と答弁をしております。 アメリカ軍の発進準備命令のもとで、アメリカ軍と一体となって給油、整備をやるということではないですか。
一般の作業員、現場の整備員ですけれども、国の基幹業務を行っているにもかかわらず、聞きますと、時給千二百円で働いているということであります。私は、全体のこの体制強化と待遇の改善というのが必要だと思います。 今法案では、交通安全環境研究所と自動車検査独立行政法人の統合、また自動車登録業務の一部移管というのも含まれております。ここでもやっぱり人員体制の問題が私はあると思うんですね。
また、さらに、資料の二を見ていただきたいんですが、このレストランの南側、航空隊活動拠点というふうに書いてありますが、ここに実は先ほど申し上げましたP3Cの乗組員、またその整備員など合わせて二百名がここで活動をしております。この距離は大体五キロぐらいなんですね。さらに、ジブチ港というのが西側にあるんですけれども、ここには艦艇二隻が停泊をするというところでございます。
その中で、この航空協定についてなんですけれども、こうした国々の、一般論で結構でございますが、日本とミャンマーの人件費を比較した場合、大変大きな差がある、コストの軽減ということになった場合には、日本の航空会社というのは、これからのアジアの競争力というものがどうなっていくのだろうかということも思いますが、反面で、パイロットや乗員、整備員というものの質ということ、それから安全性にそれが影響を与えることはあるのかないのか
運航乗務員、客室乗務員、整備員、これらだけではなく、営業あるいは貨物と呼ばれる部門の担当者全員を毎日朝招集をしまして、逐一進捗状況につきまして確認をさせていただくと同時に、社内的に検討させていただきましたアイテム、内容につきましては全て国土交通省の方と情報共有をさせていただきまして、進捗につきましても全日本空輸様と同時に物事を進めさせていただいております。
これは軍用機の性格にもよるものなので、個々の飛行機がどういう経歴を持っているかということは我々としてこれから聞いて、どれだけ使ってきたかということより、むしろこれを運用する整備員とかパイロットの資質がどういうものであるかということに我々は大きな関心を持っています。
そうしたら、今度は整備員組合が反対決議して、飛行機というのはパイロットだけで飛ばないんですね、整備員が付かないと。 そういうことで、いよいよ日本というものが国際協力ができないという問題になってきている。
このため、四月の十二日から、現在教育中の学生、教官、整備員等の合計約四十名を三沢基地の方に移動させまして、三沢基地所在のF2や地上シミュレーター等を使用して教育を実施しているところであります。 ただ、今般の移動は、現在教育中の者のうち、残りの飛行時間でありますとかシミュレーター教育時間が少ない者に対する応急的な措置であります。